そうは言っても〜私的所見〜

備忘録的に。芸術のこと。ファッションのこと。生きること。愛すること。食べること。

感じてわかる、許せないこと。もやもやを面倒くさがらずに

もやもやを放っておいても、対外的には何ののもないのですが、後からぶり返して、訳もなく腹が立ったり、嫌な気分になったりするので、なるべく「なぜなんだ?」って考えるようにしたのです。

 

で、つい昨日、もやもやしたことがあったので、面倒くさがらずに考えてみたのです。

「ん?なんかひっかかる」って思って始めて、自分がそのことに関心があったとか、または、その人に好意を持っていたってことに自分自身が気がつくってことあります。

昨日は、近美に行っていたのですが、メッセンジャーでのやり取りの中で、「近美に行ってました」と返信したら、「いいですね(^ ^) 今度、美術館案内してください」と返ってきたのです。

メッセージの相手の方は、つい最近、facebookの友達申請がきた人なんですが、なぜか、私を若い女性だと思い込んでいて、よくメッセージがくるようになった人なんですが、東京によく旅行している理由を聞かれ、「美術館めぐり」と答えてあるし、美術が好きということも伝えた。

 

で、接点を持つために、「美術館を案内して」というフレーズを思いついて、何の気なしに送ったんだろうけど、受け取った私はすごくもやもやしたのです。

 

別に会ったこともない、何か危害を加えられた人でもないから深く考えないように思ったのですが、「まて!」と。

いつもこうやって面倒くさがっているから、後から、そういえばあんなことがあったなと思い出して、むやみにムカムカするんだと。

 

で、まことにどうでもいいことではありますが、なぜもやもやしたのか考えてみましたところ。

やはり、美術館や美術展という、私にとって人生でとても大切なものを軽々しく扱われたってとこでしょうね。

たいして(というかぜんぜん)興味もねーくせに、簡単に言ってんじゃねーよ!!と。

これで、一緒に行きましょうという話になったとしても、ドタキャンされたりして余計に頭にくること必至。

仮に一緒に行ったとしても、向こうは興味がないもんですから、ちょー退屈そうに絵をみるわけです。そらー腹立ちますよ。私がじっくりみていても、「ったく、まだみんの?」という態度をとるのです。ああ。もう。許せない。

 

こんなかんじでしょうか。

ていうか、過去に何度かありました、こういうこと。

作家や、美術館の名前も出してこないのに、軽々しく美術館に行こうなんて言うんじゃないよ!!!

 

と、きちんと怒りましたので、すっきりしたのです。

 

もやもやは、面倒くさがらず、きちんと根っこを考えよう!